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子どもと環境
子どもの感性をひらく保育者のかかわり

内容紹介

 本書は保育士養成および幼稚園教諭養成のテキストで、保育内容の「環境」に関する活動に焦点を当てています。
 コアカリキュラム「領域に関する専門的事項」の考え方に示されているように、本書では領域「環境」の学問的な背景や基盤となる考え方を学ぶことを基本とします。幼児教育・保育で、子どもに「何をどのように指導するのか」の「何を」について焦点をあて、各章を構成しているのが特徴です。

感性豊かな保育者になるための学びが得られる

乳幼児教育では、環境を通して行う教育が基本とされ、保育者は、常に子どもの発達を保障するよりよい教育環境を子どもたちとともに創っていくことが求められています。

そこで本書では、感性豊かな子どもの心を刺激し、子どもとともに「心揺れ動く体験」を創りだし、子どもたちの「環境にかかわる力」を育めるような「感性豊かな保育者」になるための学びを、さまざまな視点からまとめました。

これからの保育に必要な知識や考え方がわかる

これからの保育に求められる、ICT活用やSDGs、幼保小連携といった内容も取り上げています。
現代社会に生きる子どもたちの環境とのかかわりにおける、保育者の役割を示します。

学生自身が体験を通して学べるワークも収載

学生自身が身近な環境に親しみ、感性を磨けるよう、巻頭のカラーページと第12章では実践的なワークを紹介しています。

編集者から読者へのメッセージ

本書は、保育者養成課程のテキストとしてはもちろんのこと、幼稚園や保育所,認定こども園等において、子どもと環境との出会いを改めて考える手がかりを提供していくことも考えて制作されました。
学生の方々が、その後保育者として子どもたちとかかわる際にも、豊かな環境づくりの手がかりとして本書を広く活用していただけることを願っています。

主な目次

Work 感性をみがこう!

序章 子どもとともに「心揺れ動く体験」を創り出すために

第1部 理論編 子どもが生きる世界
第1章 循環型社会と子ども
第2章 しなやかな心と体を育む乳幼児期の体験
第3章 乳幼児期・児童期の思考や科学的概念の発達の特徴
第4章 遊びの環境と「遊びの達人」としての保育者の専門性
第5章 幼児教育と小学校教育の「学びのつながり」
第6章 保育のなかでのICT活用
第7章 保育のなかで学ぶSDGs

第2部 内容編 環境とかかわり広がる子どもの世界
第8章 物とかかわるなかで育つ探究心
第9章 生き物とともに生活するなかで感じる生命の不思議
第10章 自然体験活動を通して育つ感性
第11章 さまざまな情報にふれるなかで出会う生活の豊かさ

第12章 「子どもと環境」の学びを深めるワーク

著者情報

執筆者 (執筆順)

【編著者】
神長美津子 國學院大學名誉教授、大阪総合保育大学特任教授
高柳恭子 宇都宮共和大学非常勤講師
桂木奈巳 宇都宮共和大学教授
青木康太朗 國學院大學教授

【執筆者】
神長美津子 前掲
桂木奈巳 前掲
青木康太朗 前掲
富山尚子 東京成徳大学教授
石倉卓子 富山国際大学教授
山下文一 高知学園大学・高知学園短期大学学長
黒澤寿美 聖徳大学教授
中田範子 東京家政学院大学教授
中井清津子 びわこ学院大学教授
宮里暁美 お茶の水女子大学特任教授
中野圭祐 國學院大學助教
高柳恭子 前掲
市川舞 宇都宮共和大学教授
田島大輔 和洋女子大学助教