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地域子育て支援拠点で取り組む 利用者支援事業のための実践ガイド 第2版

内容紹介

本書の概要

 本書は、子ども・子育て支援法に基づく「利用者支援事業(基本型)」の従事者の実践に役立つ書籍です。子育て支援員研修のテキストとしての使用のほか、実践者のスキルアップにも最適な1冊です。

改訂内容

 利用者支援事業は、これまで「基本型」「特定型」「母子保健型」の3つの類型に分かれて運用されていましたが、令和6年度からは「母子保健型」が「こども家庭センター型」へと変わり、令和7年度からは新たに「妊産婦等包括相談支援事業型」が創設され、4つの類型で運用されることとなりました。このように事業の広がりとともに制度も抜本的な見直しが行われています。
 今回の改訂では、こうした初版発行以降の制度改正に対応するほか、実践事例も一新し、利用者支援事業の運営や専門員の質向上に役立つ内容満載の書籍となっています。

編集者から読者へのメッセージ

 2015年に利用者支援事業が始まり、その実践書として、翌年にこの書籍の初版を発行し、利用者支援専門員の研修や事業を行っている実践者の皆様に大変ご好評いただいてきました。
 それからおよそ9年ぶりの改訂版として本書を発行いたします。制度はもちろん、実際に事業を実施していく中で必要とされてきた新たな知見も盛り込んだ、まさしく「利用者支援事業のための実践ガイド」となっています。

 また近年、子育て家庭への支援は強化されており、令和6年度からは「地域子育て相談機関」の設置が市町村の努力義務となりました。住民からの子育てに関する身近な相談機関としての展開が期待されており、この機関の従事者には、利用者支援専門員が配置されることとなりました。
 今後、より必要とされていく利用者支援専門員の養成や育成に本書が活用されることを願っております。

主な目次

第1章 利用者支援事業の創設と制度的な位置づけ
第2章 利用者支援事業の概要
第3章 利用者支援専門員の役割と力量
第4章 利用者支援事業の運営
第5章 利用者支援の実践事例
第6章 資料

著者情報

橋本真紀=編著
関西学院大学教授。私立幼稚園、公立保育所(保育士)で勤務の後、子育て支援を学びたいと大学に編入学。
大学、大学院に所属しつつ、市民として地域の子育て情報冊子作成や子育てサークル交流会等に携わる。大学院卒業後ファミリー・サポート・センター、地域子育て支援センターで勤務。現在は、保育士養成校の教員として勤めつつ、地域子育て支援者の支援や研究を行っている。大阪市立大学大学院博士課程修了。博士(学術)。
厚生労働省子育て支援員研修制度に関する検討会委員。

NPO法人子育てひろば全国連絡協議会=編集