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認知症の人とともに歩む グループホームケアの理念と実践

内容紹介

先達者の実践がわかる

日本で初めて認知症グループホームが生まれたのは、1991年のことでした。「函館あいの里」です。創設者の林崎光弘さんは、どんな思いで、何を目指してグループホームをつくったのか。そして、そこかグループホームはどのように発展していったのか。先達者の実践とこれまでの歴史が学べます。

日々のケアのポイントがわかる

グループホームにおける日々の暮らしをよりよくするために、介護職が押さえておくべきケアの視点や、認知症に関する基礎的な知識がわかります。食事、排泄、入浴のケアはもちろん、認知症の人の心理的なケアまで、グループホームだからこそ実現できるケアのあり方を示します。

これから進むべき道が見えてくる

地域とのかかわり方や、地域の中でのグループホームの役割は、固定されているわけではありません。その時代のニーズに合わせて変化しています。今後より大切になる地域とのかかわりや、地域の中でのグループホームの役割などについて考えます。

編集者から読者へのメッセージ

グループホームは、少人数で家庭的な雰囲気のなか、認知症の人が「その人らしく」暮らすことを目指してつくられました。その数は現在、全国に14000か所以上となっています。
グループホームケアにかかわっている人であれば、自らの使命や役割、存在意義などを再認識できる貴重な文献です。ぜひ手にとってご覧ください。

主な目次

第1部 グループホームケアの原点と基本の考え方
 第1章 なぜグループホームは生まれたのか
 第2章 グループホームケアの基礎と展開
 第3章 日々の暮らしとグループホームケア
第2部 グループホームの可能性とこれから
 第4章 グループホームにおける人材育成
 第5章 地域の社会資源としてのグループホーム

編著者情報

林崎光弘(はやしざき・みつひろ)
社会福祉法人 函館光智会 函館あいの里 理事長
一般社団法人北海道認知症グループホーム協会 名誉会長、南北海道グループホーム協会会長。函館市内の総合病院で看護職として勤務。同病院の特別養護老人ホーム、老人保
健施設などの開設に携わった後に退職。1991年、日本で初めての認知症高齢者グループホーム「函館あいの里」を開設した。

小野寺英(おのでら・あきら)
社会福祉法人函館光智会 法人本部事務長
専修大学商学部商業学科卒業。デイサービスセンター生活相談員として従事を始めた以降、法人本部の立場からグループホーム等の法人運営事業全般に携わる。2019年より現職。一般社団法人北海道認知症グループホーム協会 監事、函館市社会福祉総合相談センター相談員、介護支援専門員。

矢吹知之(やぶき・ともゆき)
高知県立大学 社会福祉学部 教授
東北福祉大学大学院、東北大学大学院教育情報学博士後期課程修了後、青森大学社会福祉学部講師、東北福祉大学総合福祉学部准教授、認知症介護研究・研修仙台センター研
修部長を経て、現職。